cissp
CISSPに合格したので、やったことを淡々と記載。
この記事を書いている人間について 2023年3月に東京都立産業技術大学院大学を卒業した社会人 2024年春季の情報処理安全確保支援士試験に合格 JTCで開発用クラウドの管理などをしている TOEICは10年くらい前に受けたときに795だった 勉強に使ったリソース Official Student Guide(日本語版) トレーニング受けるともらえるやつ。6th Editionなのでちょっと情報が古いのではないかと気になり、以下のお布施につながった。 CISSP公式問題集 結果的に最重要教材。 CISSP 勉強ノート CISSPを受けるみなさんはご存じの。そんなに頻繁に見てはないけど、何かあった時にテキストのあたりを付けるための索引として使うことが多かったかも。 Pete Zerger氏のYouTube Official Study Guideが6th Editionなので、カバーしきれていないところがないか不安で一通り確認。講義資料のスライドも無償で配布されておりありがたいが、あまりのボリュームにDLしただけ状態で終わった。最低限のmnemonicだけノートに書き写したけど、それだけでも十分役立った。 (ISC)2 CISSP Certified Information Systems Security Professional Official Study Guide (Sybex Study Guide) (English Edition) お布施として購入。Kindleでは正直読めたもんじゃないけど、パラパラ気になるワードだけ拾った。9th Editionなのが良い。 The Official (ISC)2 CISSP CBK Reference (English Edition) こちらもお布施として購入。リファレンスの章立てがドメインと異なるのが非常に学習をややこしくしている。これもKindleでは正直読めたもんじゃないけど、パラパラ気になるワードだけ拾った。 日本語のCBK公式ガイドブックは買っていない。
その他参考にしたもの CISSP合格したので勉強法など #Security - Qiita かうさんの記事。とても参考になった。 猫とCISSP 読み物として面白く読んだ。CISSP的な考えを得るには一番参考になったと思う。 どうやって勉強したか トレーニングを受講したものの、受験する時間が取れず2年以上経過してからのスタート まずは日本語版のStudent Guideを再度通読 読み終わった段階で残り2か月、問題集を開始 間違えた問題については解説や誤答選択肢とその意味、解答に至るまでのプロセスを調べてノートにまとめる 必要に応じてNIST SP800シリーズをダウンロードして軽く目を通す 通勤中や夕食中はYouTubeを視聴して特に自分に足りないところを書き留め 1週間前くらいに問題集2周、模擬問題に進むもやることは同じ 仕事の都合上、2日に1回ペースでしか勉強できず 試験前日に滑り込みで模擬問題1周完了 直前で前述のかうさんが主催しているdiscordに潜入 当日 水とラムネとチョコレートを準備、実際には水とラムネをちょっと食べたくらい 休憩はだいたい75問ごとくらいを目安に2回 自信をもって回答できた問題は半分くらいしかなかったと思う だいたい5時間くらいで解き終わり、なんとか奇跡の合格を果たした次第
windows10
MacBook Airだとzoomで画面共有すると動きが途端に重くなるという困った状況に。 しょうがないのでWindowsのゲーミングPCを購入した。
インストールした Google Earth Discord Slack VSCode Minecraft OBS Skype Limechat Google Chrome zoom Vivaldi Google Drive
windows10
やったことのみ簡潔に記す。
Gitのインストール
公式よりダウンロードしてインストール。 hugoのインストール
https://dev-labo.com/windows/start-up-hugo/ を参考にした。環境変数まで完了 リポジトリのクローン
これについてはPersonal access tokensを利用した。方法はGitHubのドキュメントに書いてある。
https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token
study
高校で理系に進んだので、数学はなんとかなるけど社会科が本当に弱い。ということで、YouTubeでムンディ先生の動画、また予備校講師の動画を視聴中。クオリティの高い動画を無償で見られるいい時代になった。ムンディ先生の動画シリーズは実にオーソドックスで、これを最初にさらっと眺めておくと受験知識としてのインプットがしやすそう。ただ、2次試験を乗り切れるほどではなく、センター試験(なくなったけど)ならそこそこ取れそう。
いろんな先生が動画をあげているので、その比較もできるのがとても良い時代。一つの出来事をとっても色々な見方があり、歴史の面白さをこの歳になって再度実感する。
あとこの動画シリーズ何がいいって、普通であるからゆえに細かい部分には踏み込んでいないところ。ノート取ったらその行間をたくさん細かい知識で埋め尽くせる、そういう隙間を確保しているところに良さを見出した。私のノートは左ページに板書、右ページにそこから派生した山のようなメモを好き勝手書き連ねている。もはや受験生じゃないので、やりたい放題。最終的には自分のツボを的確に突く世界史ノートが出来上がることを目論んでいる。絶対に2次試験にはでないポルトガルの歴史とかマリーン朝とか世紀末ウィーンとかバウハウスとか、本を読んで調べるのはとても楽しい。意外と役立つのは『地球の歩き方』。
世界史と並行して英文法も復習中。ただよびは偉大。有料コンテンツ始めてなんとなく失望感もあるけど、あれだけのコンテンツがそもそも無料だったということがおかしいのであって、駿台とかに行くよりも全然安いんだから金払っても惜しくない気がする。社会人だし。なんならさらにNHKラジオも聴き始めたので、割としっかり英語力を取り戻そうとしている。この程度の投資で小鳥遊キアラの配信が楽しめるのであれば安いもの。TOEICなんかよりキアラの配信の方が大事。
世界史が終わったら日本史、さらには歴史以上に弱い政経・倫理、理科も触れていない生物・地学に手を伸ばす予定。ひとまず高校の5教科はコンプリートしたい。
Mac
xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools)みたいなエラーが出たのでそのまま検索。
macOSアップデート後の『xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools)…』の対処法
https://qiita.com/nishina555/items/e23d73067a5cac182a63
あった。上記の記事通り、xcode-select --installして解決。
disaster_prevention
3月11日になり、家の防災グッズを揃えなければという想いに駆られた。私が住んでいる場所は海岸からは離れており、海抜も20mくらいはあるので大きな心配はいらないが、別の要因で避難を余儀なくされる可能性はある。
まずは救急箱の中身を充実させることから取り掛かった。包帯やガーゼを補充。あとは軍手も買った。2双で100円というのはホームセンター価格からすると若干高いような気もするが、そんなに買っても防災バッグに入らなければ意味がないので我慢することに。
Mac
なぜかできなかったので調べたら、以下の記事を見つけた。
Jupyter notebookからpdfに変換する[mac]
https://qiita.com/yasudadesu/items/7b4edec4498e425bf50c
記事を参考に、以下のコマンドを叩いてみる。
brew install pandoc brew install basictex とりあえずこれで動いたのでよしとする。
Mac
python
geotiff
前回記事で無事に変換できると思っていたが、いざやってみると画像変換時点でつまずいてしまった。どうやらgdalをpythonで使えるようにするため、QGISだけではなくきちんとインストールする必要がありそうだった。
検索の結果、以下のページが出た。
悪魔のGDAL for OSX
https://qiita.com/harmegiddo/items/fa7ca59e636489990edb ひとまずHomebrewでgdalをインストールする。
brew install gdal この結果、夥しい量の依存関係とともにgdalがインストールされる。あまりに多かったので少し頭を抱える。
その後gdal-config --versionを確認すると、きちんとインストールされていることが確認出来た。そのため、次の手順である「pipでインストールしたことにする」を実施した。以下のコマンドは元記事のコピーであり、自分がやったことを忘れずに記録するためのものである。
pip install GDAL==$(gdal-config --version | awk -F'[.]' '{print $1"."$2}') ここまで実施したところ、問題なく前回記事のgeotiff変換が行えることを確認した。
ところで、GISで色々と点を打ってみると新たな発見があって面白い。
城などプロットしてみる
標高データを重ねてみると、安芸武田氏の佐東銀山城も熊谷氏の三入高松城も山上に築かれていることがわかる。対して香川氏の八木城は川沿いに見える。ストリートビューを見るときちんとこの辺りも小高い丘になっていることがわかるので、使用した数値標高モデルが5mではなく10mメッシュだったことや、色分けの段階が粗かったことなどが理由として考えられる。
Mac
python
geotiff
多分何回かかかりそうなので。ひとまずは数値標高モデルから
数値標高モデルのダウンロード 基盤地図情報のダウンロードページからダウンロードする。
https://fgd.gsi.go.jp/download/menu.php
geotiffに変換する やり方を調べたけれど、これが一番やりやすかった。
Pythonを用いた基盤地図情報 数値標高データのgeotiff変換
https://qiita.com/HidKamiya/items/66b1d98503301446460c
コマンドとしてpython zdem2tif.pyのあとに続ける引数のファイル名を一括で生成したかったので、ちょっと頑張ってシェルスクリプトを書いた。
ls | grep DEM10B | xargs echo -n > filelist.txt 得られたファイルリストをそのまま貼り付けた。本当は一気に.shで書き上げてしまいたかったけど時間切れ。いつか考える。
QGISに読み込ませる geotiffに変換したラスタデータを読み込ませて表示させてみた。
ラスタデータを読み込ませた
なんとなくグリッドが入っているように見えるが、これはラスタデータの切れ目を表している。おそらくデータごとに最大値と最小値でスケーリングさせているものと思われる。色別標高図を作る時は、これらを統合してしまった方が楽なので統合を行う。メニューの[ラスタ] > [その他] > [結合(gdal_merge)]で結合を行うことができる。ここができなかったせいでmacOSの再インストールを敢行することになった。
ラスタデータを結合した
ここまできてようやく色別標高図を作成できる。レイヤのプロパティからレンダリングタイプを単バンド擬似カラー、カラーランプをSpectralに設定したものが以下の通り。
色別標高図の作成
国土数値情報のベクタデータを読み込ませて重ねてみた。
色別標高図の作成
色々付け足していけば、しばらく遊べそう。
Mac
macをクリーンインストールしたので、やったことを記す。
環境 macOS Big Sur 11.1
Apple Storeからインストールした Limechat サイトからインストールした Chrome Vivaldi Skype Spotify zoom Microsoft 365 Google Drive Slack Arduino QGIS Dropbox サイトからzipをダウンロードした Atom Homebrew Homebrew(まずはここから) go hugo zlib python mecab mecab-ipadic Pythonは諦めた システム標準のPythonを使うことは具合が悪いので、Homebrew経由で3.9.1をインストール。その後、.zshrcの中身を以下のように書き換える。
export LDFLAGS="-L/usr/local/opt/zlib/lib" export CPPFLAGS="-I/usr/local/opt/zlib/include" alias python=/usr/local/bin/python3 alias pip=/usr/local/bin/pip3.9 その後、sourceで読み込み直した後にpipでnumpy, scipy, matplotlib, seaborn, pandas, sklearn, jupyterlabをインストールする。蛇足ながら
$ pip install numpy scipy matplotlib seaborn pandas sklearn jupyterlab mecab-python3 ひとまずここで動くようになった。pyenvはあまりPythonのバージョンを変化させる必要がないことからスルーする。poetryは導入したいかもしれない。